リハビリテーション

リハビリテーションは主に整形外科や椎間板ヘルニアなどの手術後に行います。
回復の促進、運動機能の向上や疼痛緩和を目的とし、以前の状態へ戻すことを目標とします。

リハビリテーションに用いる器具

水中トレッドミル

水の浮力を利用して患肢への負重を緩和し、同時に筋肉量の維持や増加を目的として使用します。ダイエットにも効果的です。

バランスボード

固有位置感覚の回復、体幹強化や筋肉強化に用います。

半導体レーザー

疼痛緩和や創傷治癒、保存療法などにも使用されます。

当院にはリハビリテーションを行う十分な施設や器具はありませんが、身近な物を代用することでご自宅に帰ってからも簡単にリハビリテーションが行えるようプランニングをしています。

リハビリの流れ

基本的に土日の14時〜17時の間で行っています。
リハビリ前にをお預かりして、終わり次第お迎えに来ていただきます。
リハビリ中の様子はお迎えの際に動画と合わせてご説明いたしますのでご安心ください。
(土日が難しい場合は一度ご相談ください。)

ヘルニアや骨折の手術後だけではなく、こんなことにも効果があります。

例えば、
「最近歩くスピードが落ちた」
「朝、起き上がるのがゆっくりになった」
「歩き出しは辛そうだけど歩いていると普通になる」
といったことを、“もう年だから”と見過ごしていませんか？
筋肉量の維持は、健康を維持することに繋がります。高齢動物に行えるリハビリ方法もありますので、気になる方はご相談ください。