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犬のリンパ腫に対する新しい治療薬Laverdiaを導入しました

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2025.03.25

当院では、犬のリンパ腫に対する新たな治療オプションとして、経口抗がん剤 Laverdiaを導入しました。

Laverdiaは、XPO1阻害剤として作用し、がん細胞の増殖を抑える新しいメカニズムの治療薬です。

従来のリンパ腫の化学療法では注射薬が多いですが、このお薬は経口投与が可能 なため、ご自宅での治療継続がしやすいことが特徴です。

 

Laverdiaの主な特徴

経口投与が可能 ー ご自宅での投与ができ、通院の負担を軽減

✅ 従来の治療法と組み合わせることにより、治療効果の拡大が期待できる
従来の化学療法が難しい症例にも適応可能
副作用が比較的管理しやすい ー 嘔吐や下痢などの副作用が出ることがありますが、重篤なものは少ないとされています

 

こんな場合にご相談ください

☑ 現在の治療方法に悩んでいる
☑ なるべく通院の負担を減らしたい
☑ 従来の化学療法が適さない、もしくは他の選択肢を探している

 

Laverdiaはすべての犬のリンパ腫に適応するわけではなく、獣医師が診察のうえで適応を判断いたします。

気になる方は、お気軽に当院までご相談ください。