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症例・診療実績

とう尺骨骨折

犬/プードル
雌/9ヶ月

プードル、雌、9ヶ月齢

階段から転落後、前肢を挙上するとの事で他院にて診察。

レントゲン検査にてとう骨骨折を確認、当院を紹介される。

創外固定にて骨折の整復を実施。近位、遠位に3本づつポジティブスレッドピンを刺入後レジンにて固定

術後26日、順調に化骨

術後99日、完全に骨折ラインが消失

術後106日、創外固定を除去。念のためサムスプリントにて外固定。

コメント

とう尺骨骨折は小型犬、特にプードル、ポメラニアン、イタリアングレイハウンド、ミニチュアピンシェルなどの犬種の転落事故でよく見られるタイプの骨折です。この骨折への治療方法としては骨折端の遍位が無い場合は非観血的な外固定による方法も可能ですが、多くは手術による固定を必要とします。

当院ではかつてこのタイプの骨折にはプレートとスクリューを用いた内固定を多用していましたが、小型犬、特に若齢なものには骨折部への低侵襲性からこの症例のような創外固定を実施する事が多くなりました。

バーニー動物病院

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